天空への株式投資戦術

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GAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)最強説に対する懸念

こんにちは。

モアです。

 

最近はNASDAQがじんわりと上昇してきていますね。

 

GAFAMの成長が止まりません。

 

GAFAMとは、

Google(Alphabet)、AppleFacebookAmazonMicrosoftを指します。

 

 

まあFACEBOOKはどうかわかりませんが、

基本的にはこれらの企業なしには日常生活が成り立ちません。

Google

Apple

Facebook

Amazon

マイクロソフト

 

 

GAFAMはどれだけ強いのか?

 

株価がどれだけ上昇しているかというと・・・ここ1年の株価を見てみます。

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すごい勢いで上昇していますね。

 

GAFAM買っておけば間違いないと言われるのももっともと思います。

 

GAFAM最強の論調はコロナ時から強くなってきたように感じます。

 

 

 

モア的インデックス投資(QQQ)でもGAFAMが主要なメンバー

 

モアはQQQ(ナスダック100指数(Nasdaq-100 Index)連動)を重視して投資しています。

以前も記録しましたが、QQQの内訳です。

 

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結局、多くを占めているのはGAFAMです。

結果的に上昇を続けているので、投資先としてはあっていたのでしょう。

 

 

主要個別株のほうが成長をつかめるか?

 

インデックス投資を行っていると、

結局そのインデックスの主要構成先を買ったほうが早いのでは?

という誘惑にかられたことがあると思います。

 

 

モアも、

GOOG一本槍のほうがたくさん利益を上げられるのでは?

資金を5等分してGAFAMを買ったほうがいいのかなあ?

と感じてたことがあります。

 

 

 

そのときにGAFAMを買っていたらどうだったか?

 

ここ1か月の株価を見てみると。

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主要株もインデックス投資(QQQ)に劣る場合がある

 

短期(1か月)における、インデックスQQQとの比較では、

APPL>FB>QQQ>AMZN>MSFT≒GOOG

となります。

 

 

1年で見ると

FB,GOOGはQQQのパフォーマンスに負けています。

 

したがって、主要株で勝負する場合には、

よりパフォーマンスの見込める株を適切に選択しなければいけません。

 

 

1か月前にamazonよりもappleを選択できるかどうか。

 

モアだったら、AMZNを買ってたかもしれません。

 

 

 

GAFAMへの集中投資の問題点として下記を考えました。

 

・GAFAMから成長株を引き当てなければいけない

 インデックスに比べて劣る銘柄がある

・まんべんなく投資するとしても

 比率をどうするか、時価総額変遷に対応できるか

・暴落の危険がある

 2018年にハイテク株も暴落した。

 そのとき、QQQ,MSFTはましだったが・・・

 

 

やはり個別株には暴落の危険があります。

 

暴落時にもやはり強いのはインデックスと思います。

 

 

超長期的に見ればという意見もあるでしょうが、

個別株持っていて通常のメンタルでは2018年の暴落時に耐えられないと思います。

 

 

 

モアも、コロナショック直後には個別株を厚く買って利益を上げた部分はありますが、

結局はインデックスに帰結しています。

 

個別株へのゆうやくを振り切ってインデックス投資

を継続していきます。

 

ポストコロナの時代でまだ何が起こるかわかりませんので、

リスクを少なめに、大きな利益を得られるようにしていきたと思います。

 

 

 

 

 

※小市民モアが株式投資を通じて脱小市民を目指すブログです。

※投資は自己責任です。