いかにして回復期の利益を得るか
株価もなんとなく回復傾向を示しているように見えています。
基本、高配当株よりはキャピタルゲインを狙うべきというスタンスをとっています。
モアはバンガード トータル ワールド ストックETF(VT)を軸に投資を行っています。
いろいろな考え方があると思います。
しかしながら、モアの考える要点としては
何よりも「VTは今回の株価下落で約4年前の水準まで株価が低下しています」
これはほかの銘柄と比較しても結構な下落です。
VTI、QQQ(ナスダック100指数)と比較してみましょう。
VTIは3年前、QQQは1年前の水準までの値下がりにとどまっています。
上昇味があるのはVTと考えています。
そのほかの印象としては、
あくまでもハイテク系の中心はアメリカ。
成長の主体は米国株であることは確実です。
穀物栽培技術などの進歩により全世界経済は少なくとも悪化はしていかないだろう。
VTは結局、米国に多くの割合を投じていて動きはVTIに近い。
米国と中国などの多くの国の成長を取り込める。
アリババも含まれていますので成長国ハイテクの果実も得られるかと考えています。
最初に株価が改善するのはQQQ系統かもしれませんが
長期的にはVTを保有していてもよいと考えています。
※投資は自己責任!