こんにちは。モアです。
ハイテクから一巡してバリュー株と言われる高配当株が買われていました。
そして、その後いったん下落してしまう。
というのは6月にもあった流れです。
6月の時もチャートはハイテク中心に株高へ強気の一方でした。
セクター循環というか、その他のバリュー株も株高が続き、おぉ!
という感じでしたね。
バリュー株というのは高配当株に他ならないと考えています。
VYM、SPYDといった高配当ETFも冬の時代が続いていますね。
バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)
バンガード・米国高配当株式ETF(Vanguard High Dividend Yield ETF)は、FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスのパフォーマンスへの連動を目指す。FTSEハイディビデンド・イールド・インデックスは、FTSEグローバル・エクイティ・インデックス・シリーズ(GEIS)の米国コンポーネントの派生インデックスであり、高い配当利回りの銘柄で構成されている。(SBI証券)
SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)
SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF)は、S&P500高配当指数(同指数)のトータルリターン(経費控除前)のパフォーマンスに概ね連動する投資成果を上げることを目標とする。同指数は、配当利回りに基づき、S&P500指数の採用銘柄のうち配当支払い上位80銘柄のパフォーマンスを計測することを目標とする指数である。(SBI証券)
これら高配当株も長期的には改善するのでしょうが、まだまだ道のりは厳しそうです。
6月くらい、強気に行き過ぎた相場はその後のMSQを前にして暴落してしまいましたし、一気にやられてしまった方も多かったのではないでしょうか。
今後の景気、少なくとも冬の間は全体的には悪化することは間違いないでしょう。
日本の大企業も赤字が続出していますし・・・
景気に敏感な高配当株の厳しさはもう少し続くのかなと感じています。
ただ、今買っておけば、VOOにパフォーマンスで勝っている!
と10年後にドヤ顔できるかもしれませんが。
過去の例でもそうですが、基本的には不景気を経ると、体力のない中小企業が淘汰され、大企業優位になるのでしょう。
ダウ工業株平均、全体としてのS&P500優位性は続くと思っています。
VIGもある程度は安泰ですよね。
景気敏感でいうなら不動産系ETFも再購入もありかな・・・
米国株はもうひと下落ありそうですし、買い増しのチャンスを逃さないように!
DIA、SPXL、VIG、SRET、RWRあたりを物色しています。
モア的まとめ
・少し株価低下傾向続かも?
・下落したら購入額上積みで。銘柄選択は慎重に・・・
※このブログはモアの株式投資の日常を淡々と描くものです。
※投資は自己責任で