こんにちは。モアです。
このところの米国株はちょっと株価が上昇しても、
強い売り圧力で株価は下がってしまいますね。
また強い円高圧力を感じています。
円高が進むと、あまり上昇速度のない債権ETFなど目減りしてしまいます。
コロナ後は債権ETF好調だったのですが、このところ円高傾向もあり、いまいちな感じです。
黙って実質的な減価しているのを眺めているのも嫌なので、
含み益があるうちにポートフォリオの再構成を行いました。
ちょっと思い切った再構成です。
熟慮した結果、SRET、RWRといった米国REITを売却しています。
一番の理由は最近のキャピタルゲイン上昇の速度がこのところ遅いからです。
配当もそれなりにもらってうれしかったのですが、円高傾向にありうれしくないなと思いました。
債権、REIT系ETFの代わりにモアが選んだのは、保守的なVIGです。
前も書きましたが、バンガード 米国増配株式ETF(VIG)はとても防御力のありそうなETFと感じています。
まあ、VTもどちらかと言えばローリスクですよね。
中央銀行の政策をみると、全体的にインフレーションがすすんでいくことは間違いなさそう?です。
現物不動産ともいえるRWRは残しておいても良かったかも・・・
と思いつつ、株式中心の構成に変更しました。
いちおう、インフレーション対策としては、国内REIT、コモディティ(原油)を抑えたつもりです。
あとは下落局面ですので、TECLとSPXLも大幅に買い増ししています。
いままではもうちょっと比率が低かったのですが、中期的視点からSPXLを購入しています。
基本的にはハイリターンの順でいえば、NASDAQ>S&P500>全世界株式だとおもっています。
中長期的には真ん中のGroupをある程度抑えておきたいなと。
ダウの動きなど見てても、王道ともいえるS&P500が負ける未来が見えなかったのでレバレッジで買いました。
米国株、日本株合わせて
・債権的な意味合いでのVIG、REIT(今は国内)で1/4程度
・VT+QQQで1/2程度
こんな感じでリバランスしました。MSQ後に期待!
モア的まとめ
・リバランスを行った
・S&P500系をSPXLで保有、ハイリターン系のETFの割合が増えた(やりすぎた?)
・インフレ局面?国内株はREIT中心はいまのところ変えない。
・コモディティ関連もある程度
※このブログはモアの株式投資の日常を淡々と描くものです。
※投資は自己責任で