天空への株式投資戦術

年収200万円から小市民モアが20代リタイアを目指します VT+QQQ/VGT→DIA+VYM+SPYD→DIA+DHS+JEPI

米国株反騰でTECL・SPXL急騰~ダウ工業株平均ETF(DIA)で年12回の配当を

こんにちは。モアです。

 

ついに米国株が大幅反発しました。

 

MSQ月末に反発。6月と同じような現象が起こっているように感じます。

 

一発が入ると、TECL、SPXLは強いですね。

 

大幅に含み益が増えます。利益についてはまたまとめます。

 

しかし、常に急落の危険は懸念しつつ株式投資を行っていきたいです。

 

 

 

 

モアはVTを標準投資先として購入を行っています。

 

最安全投資先として、BND、BNDX、VWOBを選択していました。

 

確かに、BND、BNDXは特に急落時には耐性が強いです。

 

ただ、このところの世界的緩和政策で、ドルの価値が下がってきていることを懸念しています。

 

実際に、債券全力だと円換算では結構目減りしてしまいます。

 

そこで、緩和政策中でも安定的な銘柄を模索中です。

 

以前、VIGの安定性について記載しました。

 

 

モアは安定的ETFとしてSPDR ダウ工業株平均ETF(DIA)にも注目しています。

 

SPDR ダウ工業株平均ETF(DIA)

SPDR ダウ工業株平均 ETF(SPDR Dow Jones Industrial Average ETF Trust)は、ユニット型投資信託であり、トラスト・ユニット或いはユニットと呼ばれる証券を発行する。同信託は、一般的にダウ・ジョーンズ工業株平均指数の価格・収益実績に連動する費用控除前の投資成果を提供することを追求する。ダウ・ジョーンズ工業株平均指数は、30の米国優良株の指数である。(SBI証券

 

ダウは日常でも一番注目されている指標と言えます。

 

有力株30種という結構な集中投資ではありますが、銘柄入れ替えもあり好感が持てます。

 

2015年に通信大手AT&Tを外して、AAPLに銘柄入れ替えしています。

 

注目の集める指標でありながら、こういった銘柄入れ替えを大胆にできるのは米国ならではというかさすがと思います。

 

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DIAもここ1年チャートでは暴落時にはやはり急落は免れない。

 

BNDの安定性は注目に値しますが、結局、為替で目減りしてしまうのでは・・・

 

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VT vs BND vs DIA/5y

 

5年チャートではやはり債権<株式の構図は間違いないのでしょう。

 

今後、円高局面となりそうな感じもありますし、ドルの価値をどうとらえるか。

 

何よりも、年12回の分配金!があります。

 

モアはディフェンシブ銘柄にとっては配当金も重要と思っています。

 

ディフェンシブ銘柄としてVIGにDIAも加えていこうと考えています。

 

 

 

モア的まとめ

・株価反騰でTECL、SPXLの含み益が増加

円高傾向で債権系ETFの旨味が減ってきている

・月12回の配当金、銘柄入れ替えの大胆さも考えてDIAをディフェンシブ投資先に組み入れていく

 

 

 

※このブログはモアの株式投資の日常を淡々と描くものです。

※投資は自己責任で