天空への株式投資戦術

年収200万円から小市民モアが20代リタイアを目指します VT+QQQ/VGT→DIA+VYM+SPYD→DIA+DHS+JEPI

株価暴落時の対応マニュアル

こんにちわ。

モアです。

 

このところ調子のよかった株式市場ですが、不穏な株価の動きをしています。

株価暴落への対応マニュアルを考えてみたいと思います。

 

暴落してきた場合にどうするか。

 

方法論としてはそんなに多くはないと思います。

 

1.売り逃げする
2.両建てにする(ヘッジ)
3.暴落時に買い増しする

 

 

1.売り逃げする

 

上昇していて利益がでている個別株については売ってしまうほうがよいと考えます。

「結局、売らないことには利益は確定できない」ですからね。

 

基本的にはモアは上昇局面にある株を購入していますので、

購入した翌日に大暴落というのにはなかなか見舞われません。

 

怪しい局面、上がりすぎた局面についてはひとまず利益確定がよいと思います。

 

個別株についていえば、本当は何%利益が出たら利益確定すると決めておいたほうがよいのでしょうが、

まだ勉強中です。

 

売ってしまったらさらに上昇したってこともありますが、

個人投資している以上、頭と尻尾はくれてやれというのは仕方ないです。

 

 

 

2.両建てにする(ヘッジ)

 

モアは怖いので、信用売りはしていません。

 

したがって、インバースETFに代表されるような暴落で上昇する株を購入することになります。

Direxion デイリーS&P500ベア3倍 ETF(SPXS)

コロナショックでは倍以上になりましたね。

暴落時でも上昇するとはすごい銘柄です。

 

大幅な下落局面自体は長くは続かないはずです。

「上げ100日、下げ3日」

 

 

3.暴落時に買い増しする

 

インデックスETFの定石としては、

暴落時に買い増ししていくというのが示されています。

 

特にNISAなどで購入したETFは暴落時に手放すのはもったいない。

とされています。

 

原則として世界経済は成長していくという前提で、

VOOなどは語られています。

 

おそらくそれは真実なのでしょう。

 

しかし下落局面で買い増しは恐ろしいですよね。

モアは短期的な上昇基調を確認してから買い増しをしようと思っています。

 

 

モアの結論は、

下落局面では

インデックス以上の成長を期待して(欲をもって)購入していた株は売却すべき

と考えます。

 

レバレッジETF>個別株の順番で売却をしていきます。

 

売却分を債権ETF、インデックスETFに振り分けて基本的ポートフォリオを厚めにする。

 

そして、ベアETF、債券ブル ETFに投資して、少しでも下降局面での利ザヤを得たいと思います。

これで

1.売り逃げする
2.両建てにする(ヘッジ)
3.暴落時に買い増しする

の3つを満たそうと考えています。

 

 

 

 

 

※このブログはモアの株式投資の日常を淡々と描くものです。

※投資は自己責任で