天空への株式投資戦術

年収200万円から小市民モアが20代リタイアを目指します VT+QQQ/VGT→DIA+VYM+SPYD→DIA+DHS+JEPI

債権ETFで年12回の配当をもらおう

ポートフォリオにおける債権の比率はどれくらい?

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は海外債券比率を25%としているようです。

 

モア(more)も保有比率20~25%を目安に債権ETF保有しています。

あまり上昇はしませんが配当もあり、株が乱高下しているときも比較的安定しているので心の安寧に役立ちます

 

今回はモアも投資しているETFを紹介します。

・バンガード 米国トータル債券市場ETF(BND)

・インターナショナル債券ETF米ドルヘッジ(BNDX)

・バンガード 米ドル建て新興国政府債券ETF(VWOB)

 

 

バンガード 米国トータル債券市場ETF(BND) :分配利回り2.54%

バンガード・米国トータル債券市場ETF(Vanguard Total Bond Market Index Fund ETF)は市場加重型債券指数(market-weighted bond index)は、米国の投資適格債券市場全体を投資対象とし、ブルームバーグ・バークレイズ米国総合浮動調整インデックス(同インデックス)に連動する投資成果を目指す。同インデックスは米国における残存期間1年超の投資適格 課税対象債券市場(米国債社債、米国以外の米ドル建て債券、モーゲージ債及びアセットバック証券など)のパフォーマンスを表す。(SBI証券

 

インターナショナル債券ETF米ドルヘッジ(BNDX):分配利回り3.33%

バンガード・トータル・インターナショナル債券ETF<米ドルヘッジあり>(VANGUARD TOTAL INTERNATIONAL BOND ETF)は、バークレイズ・グローバル総合(米ドル除く)浮動調整RIC基準インデックス(米ドルヘッジベース)のパフォーマンスへの連動を目指す。(SBI証券

 

バンガード 米ドル建て新興国政府債券ETF(VWOB):分配利回り4.96%

バンガード・米ドル建て新興国政府債券ETF(Vanguard Emerging Markets Government Bond ETF)は、ブルームバーグ・バークレイズ米ドル建て新興市場政府債RIC基準インデックスのパフォーマンスへの連動を目指す。ベンチマークは残存期間が1年超の米ドル建て債券(米ドルベースで売買される債券を指す)で構成されており、債券の発行体は、新興市場国政府、政府機関、および国有企業である。(SBI証券

 

債権ETFとして、バンガードはBND,BNDXを初心者にすすめるとのこと(伝聞)。

モアの考える債権ETFのメリットは3つ。

・利回りがそれなりに高い

・不況に強い

年に12回の配当がもらえる!

 

それぞれの分配利回り(2020/05)

BND 2.54%

BNDX 3.33%

VWOB 4.96%

個別株でも配当金を安定してもらっていくのは大変なことです。

 

分配金回数/年12回

年12回の配当。

ウインダムツリーのETFでも12回の配当があるものをついつい物色していましますよね。

はじめのうちは、配当金目的に株を買ったものの、下落相場に耐えられず、配当金も入らないうちに売却なんてことがよくあります(自分への戒め!)。

 

株価変動に強い

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とくにBND,BNDXは安定しています(当ブログはVTをベンチマークとしています)

コロナ相場?でも悲惨なことにはならないようです。

 

これからは上昇基調とは思いますが、高配当株が配当を出せない状況でも安定した利回りが見込める債権ETFを安全資産として保有してはいかがでしょうか。

 

安定した配当金が狼狽売りを踏みとどめる!?

 

現在は値を戻しつつあるので、キャピタルゲインも狙って

モアは特にVWOBを重めに投資しています。

 

 

 

 

 ※投資は自己責任です!