天空への株式投資戦術

年収200万円から小市民モアが20代リタイアを目指します VT+QQQ/VGT→DIA+VYM+SPYD→DIA+DHS+JEPI

基本的な投資方針~インカムゲインかキャピタルゲインか

モアは2020年3月から投資を開始しています。

それまでは株式投資のタイミングをうかがいながら株価や投資ブログなど見ていました。

 

始めるにあたり、基本的なルールを決めています。

 

モアの基本的な投資戦略

  • インカムよりはキャピタルゲイン

  • 長期的かつ短期的に成長(上昇)している銘柄を選択する

  • 個別株よりはETF 

  • 軸となる銘柄に集中投資

  • 成長株で得た利益は主軸へ移す

 

これらを軸に銘柄選択、投資比率を決めています。

 

 

インカムよりはキャピタルゲイン狙い

株式投資の場合、配当金の設定があります。

銘柄をチェックしていると利回り8%超えというような高い利回りが得られるものがあります。

ついつい高配当銘柄に手を出してしまうことに対して非難はできません。

しかし、高配当となる銘柄には理由があります。

 

  • 不況により株式市場全体が落ち込み株価が安くなっている
  • 将来的な減配の可能性を取り込み、株が売られている
  • 注目されていない銘柄で、安い価格で放置されている

 

おそらく、株初心者は高い利回りの株を見つけると、

これは掘り出し物だ!

と手を出してしまいがちです。

 

注目されていない銘柄が安価で放置されている

果たしてそんなことがあるのでしょうか??

 

もちろん多数の株の中にはそういう銘柄があってもいいでしょう。

しかし、インサイダー側の人間ならともかく、私たち小市民レベルではそれを察知するのは不可能といえるでしょう。

 

 将来的な減配の可能性、経営状況の不安、成長力の乏しさにより株が売られている

 と考えるほうが自然です。

 

基本的には成長力のある株、財政基盤がしっかりしている企業は

私たちが察知するよりも前に買われている。

 

そう考えるべきです。

したがって次項に続きますが、

成長(上昇)している銘柄を選択するのが正解と思います。

 

「この株は値下がりしているが、しっかりした企業なのでまた上がるはずだ」

「不況でもこの高配当株は持ち直すはずだ」

 

そのような思い込みを排して

 

「不況でも上昇しているこの株は今後も成長していく」

という観点で成長株を選択するほうが良いのではないでしょうか?

 

というか、買ってすぐに含み損になる株を抱えておくのは

小市民には精神的に非常にキツイと思います。

 

 

 

モアの基本的な投資戦略

  1. インカムよりはキャピタルゲイン

  2. 長期的かつ短期的に成長(上昇)している銘柄を選択する

  3. 個別株よりはETF

  4. 軸となる銘柄に集中投資

  5. 成長株で得た利益は主軸へ移す

 

・・・落ちるナイフは拾うな?