こんにちは。モアです。
このところは米国株は堅調に上昇しつつあるように見えます。
いまや、VIXは株式市場の見通すのに必要なツールなようです。
今回の急落でモアはTECL、SPXLを購入していますので、
どこまで含み益を上げられるか、期待しています。
個別株でも上昇味のあるものがいくつか話題に上りますね。
(ソフトバンクなど・・・)
モアは当初、個別株にわりと期待していましたが、
いったん落ち着いた相場で上昇を取りに行くのは難しそうです。
モアが5月頃に保有していた個別株のパフォーマンスを見てみようと思います。
そのころに保有していた株として、有名なものはBG、BAC、XOM、RCL、RDS-Bですね。
ブンゲ(BG)
農業・食品関連事業。農業関連、砂糖・バイオエネルギー、食用油製品、製粉製品及び肥料の会社です。
バンク オブ アメリカ(BAC)
エクソン モービル(XOM)
言わずと知れたエネルギー会社。高配当で有名だった・・・
ロイヤル カリビアン クルーズ(RCL)
クルーズ会社ですね。日本初のプランも多い。
ロイヤル ダッチ シェル ADR B(RDSB)
これも有名な石油・ガス会社。
いずれも、食料、燃料、旅行、銀行といったところでは名の知れた会社でした。
コロナからの回復を期待して購入していました。
これらのパフォーマンスを見てみます。
短期的にはRCLの伸びがすごくてパフォーマンスよくみえますが・・・
実際のところ、個別株では全世界株式VTにもなかなか勝つのは難しいとみてとれます。
特に高配当銘柄と言われているものは、コロナ底から少し値を戻したものの、
いまだに下落傾向を続けています。
モアはRCLなどに救われましたが、低迷株に注力すると
含み損が改善されるまで身動きが取れなくなってしまいます(重要)。
含み益があれは他の銘柄に乗り換えることもできますが、なかなか損切りというのは初心者にはできないものです。
したがって、あくまでも長期短期的に上昇傾向のある銘柄をまずは購入していこうとなります。
含み益のなかか、ある程度の大穴株を買うことくらいは許されるでしょう。
モアはすでにSPXL掴んでいますので・・・
数十倍の銘柄をつかむにはたくさんのクズ株を買わなければならない気がしてなりません。
それならば分散を大事にレバレッジ型ETFで良いのでは?とも感じています。
モア的まとめ
・個別株でインデックスに勝つのはとても大変そう
・含み損があると身動き取れなくなり機会逸失する
・基本的には上昇傾向のあるETFに注力すべき
・個別株を購入するときはよく考えて
・大穴株はあくまでも含み益の範疇で
※小市民モアが株式投資を通じて脱小市民を目指すブログです。
※投資は自己責任です。